職業訓練22日目 論理回路設計の基本作業(組み合わせ回路設計と順序回路)

クワイン・マクラスキー法

カルノー図と同様に、論理回路を簡略化する方法の1つ。
変数が多い場合やコンピュータで自動化する場合は、こちらの方が有利。

手順が複雑なので、図使わずまとめるのが難しい…。
代わりにまたWikipediaの解説を。
クワイン・マクラスキー法 - Wikipedia

できれば、Javascriptで自動化できるようにしたい。

加算器

2進数の加算を行う論理回路

半加算器

2進数の最下位の桁の計算に利用され、
桁上がり桁上げ出力(Carry out)によって出力する。

C:桁上げ出力
S :出力(加算した結果)

A B C S
0  0 0  0
0  1 0  1
1  0 0  1
1  1 1  0

 

全加算器

2進数の最下位意外の桁の計算に利用され、
下位からの桁上げ入力を含めて出力する。

A B  C C S
0  0  0 0  0
0  0  1 0  1
0  1  0 0  1
0  1  1 1  0
1  0  0 0  1
1  0  1 1  0
1  1  0 1  0
1  1  1 1  1

 
回路図なんかはやっぱりWikipediaが参考になるかなぁ、と。
加算器 - Wikipedia

最近、Wikipediaに逃げ過ぎ…orz