職業訓練11日目 2進数・16進数

前回(OPアンプ)の続き

微分積分回路製作実習

それぞれの回路で、発振波形を観測。


グラフの書き方がよく分からないので、観測した波形のイラストがあるリンクを。
オペアンプによるバンドパスフィルタ

2進数・16進数

2進数

1と0だけで数を数える方法。

2進数の足し算
  • 0 + 0 = 0
  • 0 + 1 = 0
  • 1 + 0 = 0
  • 1 + 1 = 10
2進数の引き算
  • 0 - 0 = 0
  • 10 - 1 = 1
  • 1 - 0 = 1
  • 1 - 1 = 0


コンピュータでは、マイナスの値を表現するのに「補数」を利用する。

  1. ビットを反転させる
  2. 1を加える
2進数の掛け算

数を横にずらして(シフトして)足していく。

2進数の割り算

割る数をシフトして引いていく。

2進数から10進数への変換

2進数のそれぞれの桁に、2のべき乗した数(1,2,4,8,16,32...)を対応させ、
各桁の数値を掛けて、総和を求める。

10進数から2進数への変換

10真数の数値を2で割り、商と余りを計算し、商が0になるまで繰り返す。
商が0になったら、余りを逆順に並べる。

16進数

2進数を4桁ごとにまとめて扱う。
10〜15の値は、ABCDEFを使用する。

2進数から16進数への変換

16進数は2進数を4桁ずつまとめたもの。
→2進数から16進数への変換は4桁ごとに。

16進数から2進数への変換

16進数1桁を2進数4桁に変換する。

自分の間違いやすいところ

0乗は1!
(2の0乗、16の0乗は1)
10進数の10を16進数で表すとA!
(指折って数えるといつもスタートで間違えてる…orz)


面倒で、具体例な計算例とかは省いてしまったので、文字ばっかりに。
たまに知ってるところが出てくるとうれしいですね。