職業訓練12日目 アナログ回路設計(A/D・D/A変換回路)

A/D変換

アナログ信号をデジタル信号に変換すること。

A/D変換の方式
  • 二重積分
  • デルタシグマ形
  • 逐次比較形
  • パイプライン形
  • フラッシュ形(並列比較形)
A/Dコンバータの出力方式
  • ユニポーラ方式→極が1つ、プラスのみ
  • バイポーラ方式→極が2つ、プラスとマイナス
A/D変換のしくみ

標本化(連続した信号のある瞬間の「量」を取り出して調べる)
 ↓
量子化(表現しづらい数値を似たような数値に変換する。ex.四捨五入)
 ↓
符号化(標本化・量子化した「量」を2進数で表現する)


標本化する時間間隔のことを「標本化周期」という。
→標本化周期が短いほうが「細かくデジタル化」できる。


タイトルには「音声信号」とありますが、
デジタル化には以下のサイトが参考になりました。
http://www.oki.com/jp/rd/ss/digital.html