職業訓練9日目 アナログ電子回路(OPアンプ回路)

OPアンプによる増幅回路

負帰還

出力信号の一部を反転して、入力に戻す。
→異常な変化を打ち消すように作用し、回路の不安定さを取り除くことができる。


コチラの解説が分かりやすかったです。
http://homepage.mac.com/mosfet/cmos/neg_feedback.html


回路図と増幅率の求め方はコチラが勉強になりました。
フィードバック(負帰還) | 電子回路設計の基礎

反転増幅回路

反転入力端子(-)には、負変換を使用。
非反転入力端子(+)は接地。
電圧増幅率:-\frac{R{\tiny 2}}{R{\tiny 1}}
増幅率がマイナス→出力が反転する。
(プラスの電圧を入力するとマイナスの電圧が出力される)

非反転増幅回路

反転入力端子(-)には、負変換を使用。
非反転入力端子(+)には、信号を入力。
電圧増幅率:1 + \frac{R{\tiny 2}}{R{\tiny 1}}
増幅率がプラス→反転しない。


以上をまとめると、コチラのサイトが非常に参考になりました。
http://wave.iobb.net/doc/opamp/2.html

OPアンプの周波数特性
  1. 周波数が高くなると利得が低下する
  2. 反転増幅器の利得が高いと利得が低下し始める周波数が低くなる